ドイツ各地で10月31日、生活費の高騰をめぐって抗議デモが行われた。夜間には暴力も発生し、フランクフルト中心部では暴徒が商店で略奪行為に及んだ。

この日の抗議集会は、若者の活動団体「Gen Z regelt(Z世代が主導権を握る)」が組織したもの。暴力が発生する前は、ドイツ各地で数千人が参加し、おおむね平和的だった。

ドイツ当局によると、ドイツの金融中心地であるフランクフルトでは少なくとも54人が逮捕され、100人以上の警察官が負傷した。

フランクフルトのほか、ベルリン、ケルン、ハンブルクでも暴力事件が発生した。

これは、生活費の高騰、劣悪な公共サービス、手頃な価格の住宅不足をめぐり、ヨーロッパ各地で抗議活動が行われている中で起こった。

ジョー・インウッド特派員が報告する。

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